Travel美容師のkeitaです!
日本からのLCC便が多く発着するタイの空の玄関口、ドンムアン空港は、最近ようやくプライオリティパスで使えるラウンジが、制限エリア内を含めすべてのエリアにオープンしましたね!
僕もプライオリティパスを使ってラウンジによくいきますけど、空港のどのエリアにあるか探すのが大変な時もあったりします。しかし目印や写真があればわかりやすくラウンジを利用できると思います。
というわけで今回は、現在ドンムアン空港内にあるプライオリティパス提示で利用することができるラウンジを、すべて紹介します
内訳は制限エリア内が5つと、保安検査前のエリアが1つです。


Contents
国際線(ターミナル1)制限エリア内「コーラルラウンジ」
ドンムアン国際線コーラルラウンジの場所
保安検査が終わったら、もう目の前はコーラルラウンジ
立地的には、分かりやすい最高の場所と言えるでしょう。
営業時間や利用条件
営業時間は24時間
国際線は深夜発の便も多いので、24時間営業で本当に助かっています。
滞在は3時間までで、当然国際線利用者のみが利用できます
※チケットとパスポートの提示が必要
他のラウンジが2時間までの利用なので、3時間利用できるというのは待ち時間が長い時には嬉しいポイント。
ちなみにプライオリティパスがなくても利用可能ですが、1200バーツ(2時間まで)の利用料金がかかります。

ドンムアン国際線(ターミナル1)制限エリア内「ミラクルラウンジ」
ドンムアン空港国際線ミラクルラウンジの場所
保安検査が終わったら左側に進み、上の写真にある1‐6ゲートへ導く案内板を目指します
少し歩くと右側に見えてきます。(恐らく1分以内で着くはず)
大人気のバック店NaRaYaの隣になります。
営業時間や利用条件
営業時間は24時間
国際線は深夜発の便も多いので、24時間営業で本当に助かっています。
滞在は最長2時間までで、当然国際線利用者のみが利用できます
※チケットとパスポートの提示が必要
なおミラクルラウンジは、プライオリティパスがなくても630バーツで利用することが可能
さらにエアアジアの搭乗券を持っている人は、さらに10%割引になります。

国際線第一ターミナルの新しいミラクルラウンジ
先ほど紹介したように、国際線の保安検査終了後左側(1-6ゲート方面)に進むと、右側にあるNaRaYAの手前にミラクルラウンジがあります。
そしてさらに数十メートル進むと、今度は左側にもミラクルラウンジが見えてきます
ほぼ斜め向かいという、ビックリするくらい近い2軒のミラクルラウンジ。
料理・アルコールなどのドリンク類・設備などすべて全く同じ。
仕切りや段差が多く、比較的プライベートな空間を確保できるのは、こちらのラウンジの特徴。

ドンムアン空港国内線第二ターミナル制限エリア内「コーラルラウンジ」
ドンムアン空港国内線コーラルラウンジの場所
場所はかなり外れの方にあるので、ある程度時間的に余裕がないと厳しいでしょう。
保安検査が終わって制限エリアに入ったら右側に進み、上の写真の分岐では「51-58ゲート」という案内表示の方に進みましょう
そのまま「51-58ゲート」の表示の方に歩いていくと、やがて右側の方に見えてくるでしょう。
国内線コーラルラウンジの営業時間や特徴
営業時間は6:00-22:00までで、滞在は最長3時間まで
※チケットとパスポートの提示が必要
プライオリティパスない場合、1000バーツで利用可能
さらに利用する航空会社によっては、30パーセント引きの料金になります。
国際線コーラルラウンジと同じように、料理・飲み物はラウンジの中ではかなり充実しています。
個別包装されたサンドイッチやクロワッサン・デニッシュ系のパン。
清潔ですし、機内にも持ち込みやすくていいと思います。
食事が出ないLCC便に乗る前なので、お腹はいっぱいにしておきたいものです。
デザート系も充実!
ちなみに国際線のラウンジにはあって、国内線のラウンジにはないものが2つあります。
それは、アルコールとペットボトルの水
国際線ラウンジでは飲み放題のアルコールは、残念ながらこちらにはありません。
※タイミングによってはチャンビールが飲み放題のこともあるので要確認(基本的にはアルコールはなし)
また、できれば機内に持って入りたいペットボトルの水も、国内線ラウンジの方には置いていません。
お酒を飲みたい方は、次に紹介するミラクルラウンジの方が恐らく楽しめるでしょう。

ドンムアン空港国内線第二ターミナル制限エリア内「ミラクルラウンジ」
プライオリティパス対応ラウンジが、なんと二つ並んでいます。
場所はコーラルラウンジの左隣。
どうせ作るのならこんなに外れに作らないでほしいと思っている人は私だけではないでしょう。
ちなみに、プライオリティパスがなくても600バーツで利用することが可能です
ミラクルラウンジ(ターミナル2)はシャワー付き
このラウンジの大きな魅力は、豊富な種類のアルコールが飲み放題ということ
ビールはもちろん、ワインやスパークリングワイン、ウイスキーやジンなんかもあります。
またペットボトルのお水もあるので、ここに行く人は他で水を購入する必要はないでしょう。
ミラクルラウンジにしかない、もう一つのものがシャワー
しっかりタオルも完備されていて、お湯の温度も申し分ありません。
朝5時から開いているのも、嬉しいポイント
シャワーを浴びたい人の選択は、ここ一択になるでしょう。

ドンムアン空港第2ターミナル保安検査前ラウンジMIRACLE CO-WORKING SPACE
ドンムアン空港国際線第2ターミナルの制限エリア手前にあるのが、MIRACLE CO-WORKING SPACE
ドンムアン空港の保安検査前のエリアでは、MIRACLE CO-WORKING SPACEが唯一のラウンジになります。
ドンムアン空港ターミナル2の4階フロアマップ
4階はマックや24時間営業のフードコートなどが並ぶエリアですが、sleepboxの隣にあるのがミラクルコワーキングスペース。
この通路を歩いていくと、右側に見えてきます。
コワーキングスペースと店名についていることからも分かるように、ラウンジ内で作業することを意図して作っているようです。
コンセントの配置などを見ても、PC作業がしやすい空間だと感じました。
フードやドリンク・スイーツも充実していて、個別包装のサンドイッチなども完備。
恐らく全メニュー制覇するのは無理だと思います。
ビールやワインなどアルコールもあり、プライオリティパスを持っていれば追加料金なしで飲み放題
もちろんペットボトルの水もああるので、他で買う必要はないでしょう。
ちなみにMIRACLE CO-WORKING SPACEは、飲食やソフトドリンクの利用も含め350バーツ(約1150円)で誰でも利用可能
プライオリティパス保持者はもちろん無料ですが、そうでない方も350バーツで利用できると言うのは、日本では考えられないくらいすごいこと。
なので長い待ち時間があるときは、使わないと絶対損だと思います
ドンムアン空港で食事をする場合、4階のフードコートで食べても簡単に100バーツ以上かかりますし、フードコート以外で食べたらあっという間に200バーツ以上かかります。
それでドンムアン空港で食事しようと思っている方は、350バーツで食べ飲み放題のMIRACLE CO-WORKING SPACEを利用した方が絶対お得
国際線発着のターミナル1からも簡単に移動できるので、2時間以上待ち時間があるとき私は絶対に利用します。
エアアジアの航空券の提示で10%オフになりますし、2019年3月現在どの航空会社のチケットでも提示すれば10%オフになるキャンペンが、ドンムアン空港ミラクルラウンジ全店で開催中。
プライオリティパスを持っていない方は、忘れずに航空券を提示しましょう。
また、MIRACLE CO-WORKING SPACEの右側にある簡易ホテルスリープボックスは、1時間500バーツ(約1650円)/3時間1100バーツ(約3600円)で利用可能。
シャワーだけなら、30分/300バーツで利用できます。
MIRACLE CO-WORKING SPACEと組み合わせて利用すれば、待ち時間をかなり快適に過ごせるでしょう
ダイナーズカードで利用できるドンムアン空港ラウンジ
ダイナーズカードを持っていれば、プライオリティパスがなくても、すべてではありませんが空港内ラウンジを無料で利用することが可能。
同伴者は有料になりますが、家族カードを提示すればその家族も無料で入場可能です。
ダイナーズカードを持っていれば入場できるのは、ドンムアン空港の以下の5つのラウンジ
- ターミナル1(国際線)コーラルラウンジ
- ターミナル1(国際線)ミラクルラウンジ(2か所ともOK)
- ターミナル2(国内線)コーラルラウンジ
- ターミナル2(国内線)ミラクルラウンジ
現時点では、保安検査前にあるMIRACLE CO-WORKING SPACEは対象外
なので、もしプライオリティパスを持っていない場合、350バーツ支払って利用しましょう。
ドンムアン空港プライオリティパス対応ラウンジまとめ
今回は僕が実際に行ったドンムアン空港にある、プライオリティパス対応ラウンジを6つを紹介しました。
制限エリア内にもラウンジができたことで、今後ますますドンムアン空港を利用する人が増えるのかなと思っています。
また保安検査前にある「ミラクルコワーキングスペース」は、誰でも350バーツご飯食べ放題のおすすめラウンジです。
ラウンジを使うことによって旅の疲れが著しく軽減しますし、仕事や充電などもはかどります。
スクートやエアアジアなどのLCC便を利用する人は特に、空港ラウンジを上手に活用するのがオススメと言えるでしょう。
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