
暑くなる夏の時期なら尚更そう感じますよね。
とは言え、ヘアスタイルに工夫を加えることでその悩みは改善されます。
この記事ではスタイリングを楽にするための髪型と方法ご紹介しています。
日々のお手入れを楽にするためのきっかけになれたら幸いです!
“髪の広がり”が気になるショートヘアは、髪の毛の量が多い人にとって難しいヘアスタイルの1つともいえますよね。
少しでもスタイリング楽なショートヘアにしたい…
僕がショートスタイルを楽に再現する為に大事にしているポイント、「それはお風呂あがりのドライヤー」。それも、洗った後はなるべく早めに乾かして「生え癖」を抑えてあげること。
自然に乾いてきてしまうと生え癖が出てしまいハネたり、浮いたり、しやすくなってしまうからです。
そこで今回はkeitaが、多毛で悩んでいるアナタでも日々のお手入れ楽チン!毎日を楽しめるショートヘアをご紹介します。何を隠そう髪の量の減らし方が大事なポイント!
1.レイヤー少なめ前髪なしショート

髪の毛の量が多い多毛さんの抱える悩みといえば、膨らみすぎて頭が大きく見えたり、思うように動かなくて重く見えてしまったりすることですよね。それをカバーするには、毛量の減らし方やその人の表情をつくる表面の段の入れ方、ボリュームが出やすくなる部分に対して逆に抑える部分を際立たせるようしっかりつくってメリハリをつけることが大切なんです。
このショートヘアスタイルは表面の段が少なめなので、いらない毛量をしっかり削ることができて、ボリューム感が出てこないようにしやすい髪型なんです。耳たぶの位置に横髪を設定して、耳周り部分をしっかり軽くして、襟足を首になじむようにタイトに抑えればきれいなシルエットの完成。
髪の毛量が多い多毛さんでも抜け感と柔らかさを楽しめる前髪なしショートは、とてもおすすめですよ!

2.レイヤー少なめのショートボブ
こちらは同じく表面にレイヤーをあまり入れないタイプのショートボブスタイルです。ポイントはライン感のある毛先のきれいなシルエットとフォルム、程よいボリュームのバックシルエットです。
できるだけ横のボリュームが出すぎないように、内側と表面の間の中間部分の量をしっかり毛量調整、表面はあえてやや重ためにカットします。なぜかというと、そうすることで表面がフタとなり、広がりにくさに繋がります。また中間部分の毛量が少ないので、おさまりの良い抑えられたようなシルエットになり、フォルム調整が難しいショートボブもコンパクトな印象に仕上がります。
顔が大きく見えるんじゃないか心配…だなんて印象があるからと懸念していた方もこれなら楽しめる事間違いなし!
3.レイヤーをたっぷり入れたショートレイヤー

ナチュラルな丸みがありながらも、ヘアスタイルにレイヤーがしっかり入っているので、量が多い&膨らみが気になる方でもこのショートなら心配いらずで楽しめちゃいます! 逆に悩みである多毛をメリットに変えてしまう、そんな万能ショートヘアなんです。
ポイントは中途半端な長さを残してしまうと、髪の重なり方でハチが張ってるように見えるので四角い印象に。とはいえ、しっかり軽やかに髪を動かすスタイリングとして切り込んだ“ショートレイヤー”は、髪の毛量が多い多毛さんでも軽い質感で楽しめるヘアスタイルなんです。
襟足やもみあげの長さで自分にあったバランスに整える、いわゆる似合わせカットで思い切ってカットしてみてよかったなと実感できるはずです♡
まとめ
今回は髪の毛の毛量が多い多毛の方でもキレイにまとまるショートヘアスタイルBEST3をご紹介しました。
大事なポイントは「シャンプー後のドライヤー」、「髪の量の減らし方」! 髪が多くて普段の扱いに困っている方、ショートヘアにしてみたいけど悩んでいる方は是非かかりつけの美容師さんに相談して理想のヘアスタイルを目指してみてくださいね!
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